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ファッションピアスとボディピアスの種類一覧!位置と形状の名称も

耳の位置と種類

ピアスって専門用語がいっぱいで「あのピアスの位置ってなんて名前だっけ?」「欲しいピアスの名前がわからない」ということがよくありますよね。

ピアスの形状や穴あけの位置は、基本的な名前だけでも覚えておくとピアス探しに便利です。

今回は基本的なピアスの種類、ファッションピアスとボディピアスの種類・名称一覧人気のピアス位置の種類・名称について解説していきます。

目次

ピアスの種類「ファッションピアス」と「ボディピアス」

ピアスの種類は大きく分けて「ファッションピアス」と「ボディピアス」に分かれます。

ボディピアスとファッションピアスの違い

ファッションピアスはゲージが細く、付けっぱなしにするのには向いていません。基本的には耳たぶだけに付けられます。

ボディピアスは細い引っかかりがないため付けっぱなしに向いています。また、耳の色々な場所や耳以外のピアスにも付けることができます。

どちらを選ぶかは好みなので、普段はボディピアスを付けていて、服装に合わせてファッションピアスに付け替えるなどもいいですね。

ボディピアスの種類・名称

色々なボディピアスの種類を解説します!

ボディピアスはゲージ・種類が豊富ですが、普通の耳たぶサイズなら18G普通の軟骨ピアスサイズなら16G〜14Gが目安です。

レディース・メンズ問わず、ゲージサイズが豊富に選べるのが魅力です。

※お店や商品によって多少名称が違う時もあります。

キャプティブビーズリング(CBR / リングピアス)

真ん中のボールをカチッとして着脱するピアス。

バナナバーベル

へそピアスや耳たぶなどによく付ける、少しカーブしたピアスです。

ストレートバーベル

まっすぐで両側にボールが付いているピアスです。棒状のボディピアスは大体「バーベル」と検索すれば出てきます。

ラブレットスタッド

舌ピアスやトラガスにおすすめの、片側がフラットになっているタイプです。

スパイラルバーベル

巻きつけるとピアスホール一個で二個開けているように見えるオシャレなピアスです。

サーキュラーバーベル

両側にボールがついているダンベルのようなピアスです。

インダストリアルバーベル(メガバーベル / ロングバーベル / ギガバーベル)

耳の上部から下側でふたつのピアスホールに通して使うインダストリアル用の長いバーベルです。

シングルフレア

フレアとは、ラッパの用な広がりの部分です。シングルの場合は後ろ側をシリコンやゴムで固定します。

ダブルフレア

ラッパのような広がりが両側についているピアス。耳の皮膚を少し伸ばしてはめるので、完全に安定しないと付けられない上級者向けピアスです。

フレッシュトンネル

ねじ式になっているので、両側のフチ部分を外して付けるピアスです。ダブルフレアと呼ばれることもあります。

プラグ

真ん中に空洞が開いていないタイプの拡張ピアスです。プラグにも「シングルフレア(留め具あり)」と「ダブルフレア(留め具なし)」があります。

セグメントクリッカー(セグメントリング / ワンタッチリング)

簡単に着脱ができて、キャッチをなくさないリングピアスです。

シームレスリング

名前の通り、継ぎ目がないピアスです。自分で着脱するのは難しいので、ピアススタジオなどで付けてもらうのがおすすめです。

ノストリルリング

通称「鼻ピ」と呼ばれる鼻ピアス用の細いピアスです。

トライバル(変形ピアス)

ぶら下がり系の変形モチーフピアスです。

ファッションピアスの種類・名称

色々なファッションピアスの種類を解説します!

ファッションピアスは、ボディピアスの18Gと大体同じくらいです。

普通の耳たぶ用ピアッサーで開けたピアスなら、基本的にレディース・メンズ問わず付けられます。

ネットで検索するときは欲しいモチーフで「ハートピアス」「フラワーピアス」「スターピアス」などと調べても、結構なんでも出てきます。

スタッドピアス(通常ピアス)

一番オーソドックスな形のピアスです。ぶら下がる系のピアスは意外に重いので、まずは普通のスタッドピアスを持っておくのがおすすめ!

フックピアス

耳から引っ掛けるタイプのピアスです。揺れるモチーフが多く、女性らしさを演出できます。

フープピアス(リングピアス)

リング形状のファッションピアスです。「輪っかピアス」などと呼ばれることもあります。

「リングピアス」という呼び方はボディピアスのCBRと被るため「フープピアス」と検索するのがおすすめ。

チェーンピアス

通常タイプのピアスにロングチェーンが付いている形のピアスです。男性は狩猟本能が備わっていると言われており、無意識に揺れるものを追うそうです。

ストーンピアス

天然石や人工石を使ったピアスや、派手めのきらきらのラインストーンなどを使ったピアスです。パールピアスと同じ扱いになることもあります。

パールピアス

雑貨屋さんなどでも手に入りやすくて大人っぽいデザインが多いピアス。ストーンピアスと同じ扱いになることもあります。

アメリカンピアス

チェーン自体を耳に通して付けるタイプのピアスです。(チェーンピアスと呼ばれることもあります)

ダブルピアス

ピアス一個分でふたつ付けている様に見えるピアスです。形状はボディピアスのスパイラルピアスと似ています。

モチーフが前後ろ・もしくは上下にふたつ付いているピアスのこともダブルピアスと呼ぶことがあります。

プレートピアス

シンプルなのに存在感があって、こなれ感が出せるオシャレなピアスです。

ノンホールピアス(マグネットピアス)

通称「マグピ」と言われる、磁石で耳を両側から挟んで付けられるピアスです。

イヤカフ

厳密にいうとピアスではないですが、耳にかぶせるとピアスを付けてる風に見せられます。

耳たぶにはピアスを付けて、軟骨にイヤカフをつけるという使い方もできます。

人気のピアス位置の種類・名称

耳の位置と種類

耳の位置と種類

耳ピアスの穴あけで人気の位置と名称です。

耳の内側はピアッサーでは開けづらいため、耳たぶからヘリックスにかけて2連・3連と開ける人も多いですよね。

人気のピアス位置は以下の通りです。

  • 耳たぶ「イヤーロブ」
  • 耳の入り口の小さな軟骨部分「トラガス」
  • 耳の外側「ヘリックス」
  • 耳の内側「インナーコンク」
  • 耳の内側(外寄り)「アウターコンク」
  • 二つの穴を繋ぐ「インダストリアル」

ピアスには左側が守る人(男性らしさの象徴)右側が守られる人(女性らしさ)という意味合いがあります。

また、日本では奇数で開けると運勢が良くなるというジンクスも有名です。

よくよく見てみると女性は右側・男性は左側に多く開けていることが多いですが、いまどきは気にせず好きな位置に開ける人も多く、あまり位置や数に意味を持たないことも多いです。

▼画像付きの位置・名称については別記事でも詳しく説明しています!

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